2019年が始まりもう3月になりました。早いですね。3/1(金)に今年最初のCIPAの統計、1月実績が発表されましたので見ていきましょう。
CIPA 2018年12月統計
先月(2018年12月)の数字はこんな感じでした。
2018年最後、12月のCIPAの統計が2/1(金)に発表されました。2018年のレンズ交換式デジタルカメラのマーケットはどういう結果で終わったのでしょうか。 CIPA ...
2019年1月実績
2018年はまさに、一眼レフからミラーレスへ、マーケットの状況が切り替わったターニングポイントとなりました。キヤノン、ニコンも高級ミラーレスに参入し、それと合わせて一眼レフの数字が急降下していきました。
2019年はミラーレスマーケットがこのまま伸びていくのでしょうか。
ではさっそく2019年最初1月の実績を見ていきましょう。
出荷台数
一眼レフは着実に年々下降しています。
驚きなのはこんなに新製品が投入されているにも関わらずミラーレスもこの3年間で最低の出だしです。今年のトレンドが心配になります。
出荷金額
一眼レフは出荷台数の下げよりもさらに下降。
ミラーレスも2018年12月の好調さが嘘のように落ち着いた数字に。ただ高級化が進んでいるおかげでなんとか金額は増加しています。
まとめ
一眼レフはダウントレンドなのはしょうがないですが、ミラーレスの台数が増えていってないのは心配ですね。
新しい利用者、需要を喚起できてないのがよくわかります。カメラフリークとしてはなんとか良い2019年の動きが出てくることを期待しています。