いやーっ、Gutenbergに慣れようと思っていざ開きましたが挫折しました笑
WordPress 5.0
とうとう正式にリリースされました。更新のお知らせがあらゆる画面に出てきます。ちゃんとキャッチアップしとかないといけないですからこのブログは勉強兼ねてアップしてみました。
普通なら自分はメジャーアップの場合はマイナーで数字がアップしてくるまで放置します。テーマ、プラグインとの相性もあるので少しでも枯れてから上げていきます。
Gutenberg
なんといっても大きな変更はビジュアルエディターが「Gutenberg」と呼ばれるものに一新されたことです。プレリリースしていたので使ってみた方も大勢いると思いますが、ブロックの概念とかなんとかでどこから手をつけたらいいかわからない感じ。
このブログではアイキャッチ画像にフリー画像のPixabyを使っているのですが、それをどこから呼び出せばいいかわからない。あーっ!!もうダメと早速「Classic Editor」プラグインをインストールして懐かしの投稿編集画面に戻って一安心。笑
ちゃんと習得しないといけないとは思いますが次のマイナーバージョンアップくらいからにさせてください…
iPhoneアプリからの投稿エラー
で、ここからが本題です。
WordPressの公式iPhoneアプリが出ています。アプリから気軽に投稿できるのでオススメして使っていただいたりしているのですが、久しぶりに投稿しようとしたらエラーが出るとのご連絡が。
確かに、こちらからアプリで投稿しても全く同じような状況になる。でも、このブログとかでは全く出ない???
検索うぅっ!検索うぅっ!と某LINEモバイルのTV CMのばっさーの声を頭の中に響かせながらサーフィンしてみると、いろいろ出てきました。
- WAFが邪魔をするので無効にするか、そのアクセスだけ通すように.htaccessへの追記
- Jetpackプラグインが入ってると邪魔するよ
- PHP 7.1に上げるとなんたらかんたら
- サーバーの海外からのアクセスブロックで弾かれる
とか何種類の情報が。
よーし、見てくかということでひさしぶりにサーバー設定など見ていきます。
Jetpackいろいろ機能ありすぎて嫌いだし使っていないし、深いとこまでさわりそうなプラグインはほかに無さそう。WAFは見事、全オフになっていた。やばい解決したら.htaccessで少し絞ろう。PHPこれ戻してみる?怖いんだけど。
しょうがないからWAF全オンにしてログを期待したり、PHPも恐る恐るバージョンダウンしたりと、あーでもないこーでもない、と四苦八苦。海外ブロックの設定や、サーバーのプランの差異確認などしてみても、
えーっい、わからん。
仕方ないので、アプリじゃなくブラウザからは投稿できます、急ぎならそれでお願いしますって、ご連絡。
しばし、休憩
こういう時は頭冷やさないとね。
じゃ、初心に戻ってということで、同じサーバー上にテスト用にサブドメイン掘ってWordPressを新規インストール。アプリから投稿テストしてみると。
WAFオンでも出来るじゃん。なんだこれ、あっもしかして。
ユーザー権限
アプリからの投稿なので固定ページなどを間違って触れないように「投稿者」権限のユーザー作って使っていたのを思い出した。さっそくやってみると
- 「管理者」OK
- 「編集者」OK
- 「投稿者」NG
との結果が。以前はOKだったのにー!!
時期からすると4.9.8からか!とんでもないな。改めて検索してみても類似の状況が出てこないので、ブログにでも書いとくかとこのエントリーになりました。
対策
ということで、
- ユーザーの権限を「投稿者」から「編集者」へ
- 「編集者」の権限から「User Role Editor」プラグインでPages関連の権限剥奪
ということで終了しました。
なかなか手こずりましたが、WAFもオンにできましたし、キャッシュもオフになっていたのに気づいてオンにできましたし。なんとか片付いたので、まぁ久しぶりに一汗かいた達成感があったということで。
まとめ
作業中のBGMはYouTubeから、コブクロ→back number→上白石萌音→藤原さくらとはしご。藤原さくら、いいなぁ。なんか事務所問題とかいろいろあるようで大変そうですが歌を続けて欲しい、というわけわからんまとめで。