外に出るようになって空き時間を有効活用するために、毎日でも持ち歩けるノートパソコンが欲しくなった。それを買うときにいろいろ比較してみて MacBook を買ったお話。
はじめに
最近、新しい仕事に向けて自宅で仕事を快適にできるよういろいろ整備してきたんですが、やはり人に会うことを増やしていかないと仕事も増えていかないわけで、外でのミーティングみたいなのも徐々に増えてきました。すると待ち時間が意外に多くなります。また、家で篭っていると作業は捗るんですが、会社にいる時と違って気分転換がうまくできず煮詰まったりするので外に行きたくなるのですが作業環境がないと結局すぐに戻るはめになってまた煮詰まるということに。なかなかに難しい。ということで今回のお話です。
Windows? or Mac?
私物ならただただ好きな方でいいんですが、仕事っていうテーマだと永遠の課題ですね(笑)自分的に簡単に振り返ってみます。
Windows
やはり仕事にはこっちがいいんでしょうね。だってほとんどの会社がWindows使っていてOffice文書が標準になっているんだから資料のやりとり含めてこっちでやっていかないとコミュニケーション取れないですよね。
メリット
- Officeが使えるというかMacにもあるけど、フォントの問題やなんかでレイアウトが崩れない
- ZIP圧縮とかでやりとりしても問題が出ない、Macで圧縮するとWindowsで見たときに日本語ファイル名の文字化けや変なファイルが混ざる時がある
- Internet ExplorerはWindowsにしかない。下の記事だとEdge含んで約30%。Macだと約3割の人の環境をテストできないことになってしまう
- メーカーが多い。自分の気に入った機種を選べる
- アプリがちゃんと揃っている、なんでもある
デメリット
あんまりないかも。
Mac
仕事という観点でまとめてみると
メリット
- やっぱりネットの仕事やってる人はみんなMacですよねー、と言われる
- デザイン、映像系の仕事が出来るようにみえる、かも。実際はデザイン、映像の現場でもアプリとマシンパワーの問題もありWindowsは多い
- iPhoneアプリの開発環境として必須なので、その界隈の開発が出来るようにみえる
実質のメリットが思い浮かばない…
デメリット
Windowsのメリットの裏返しそのまま…
で、結局自分が買ったのは
MacBookです(笑)仕事ということで考えると本当に特にメリットないんですよねぇ。ただただ好きということで使い続けてます。もちろん会社にいる時は支給されたWindowsを使っていたのですが好きじゃないけど別に会社だし管理の問題もあるし、ということで。でも自分で買うなら好きなものを使います。
選んだ理由
- 毎日持ち運ぶには1kgは切って欲しい、いろいろ持ち歩いた経験から数百gの差だからと1kg越えると辛くなる
- 画像や動画をあつかわずに文書やブラウザでの作業が中心なのでマシンパワーはいらない、特別なアプリも使わない
- Macが好き、使い勝手がWindowsより好きだから。ダイアログ一つ取っても、頻繁に入るアップデート一つ取っても使ってるこちらに負担が少ない気がする
デメリットに対する対処方法
- Officeに対する対処。あんまり決まってません(笑)フリーのものとかOneDriveとかで凌ぎます。知見が溜まったらまた記事にしようと思う
- ZIP圧縮。なるべく使わないようにする。使う時は英字ファイル名で!変なファイルがあったらごめんなさい
- Internet Explorer。仮想環境VirtualBox+Windows7をインストールしてみた、遅いけどテストくらいにしか使わないだろうし。仮想環境入れたのでOfficeは最悪これで動かすということで
いやー、見事に逃げてるだけですがなんとか使って行きます。でも以前と比べるとiPhone界隈のMacへの流入で仕事で使ってもしょうがない、という風潮が出てきているだけでもありがたいです。
MacBook シリーズいろいろ
MacBookのシリーズをいろいろ振り返ってみます。
MacBook Air
安い、約10万円で買えるお手軽価格です。初めて買うにはとてもいいと思います。以前のモデルだと11インチのより軽いモデルもあったんですがMacBookと被るからか無くなってしまいました。小さくて軽くて安いいいモデルだったのですが。13インチも手軽な感じ+ちょうどいい画面サイズなのでおすすめです。
MacBook
1kgを切っており、retinaディスプレイなので画面綺麗というモデル。12インチのみ。Airより高いですが重さや画面のこだわりがあるならこっちです。ただUSB-Cが1ポート。この1ポートで電源、外部モニタ出力、SDカードの読み込みなど全部やらないといけないのでそれらの度に抜き差しということになってしまいますのでそこは割り切りを。
MacBook Pro
13インチと15インチがあります。いずれもretinaディスプレイ。13インチ以上の画面が欲しくて、なおかつAirだとUSBポートが少なくて使いにくいとかスピードやretinaが必要とかになったら選ぶモデルです。重さはそれなりなので持ち運ぶ回数が多ければ13インチが無難です。でも15インチの画面の広さ&retinaの綺麗さは病みつきになります。利用方法に合わせて選びましょう。
まとめ
ということで、いろいろ見てみきましたがあくまで仕事観点ですので。実際にお使いになるアプリなどではWindowsしか動かないというものも多く利用方法に合わせて選んでみてください。